ドイツ語圏専攻Division of German Studies
将来について
高度な外国語運用能力と国際感覚を活かし、グローバル社会の創り手?担い手になる
卒業生の進路は多岐に渡りますが、外国語運用能力や国際感覚が活かせる業種、すなわちメーカー、輸出入関係、旅行関係が多いと言えます。就職率は90%半ばの水準に達し、全国の文系大学?学部の平均を上回っており、特に地元である東海三県の企業には厚い信頼を頂いています。
また、公務員や教員としても活躍しています。進路指導では全学的な対応の他、外国語学部独自に、内定済学生の報告会やJICA(国際協力機構)のセミナーを開催しています。
主な就職先(過去3年間)
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卒業生からのメッセージ
平松さん
カタール国営航空勤務 2020年度卒業
将来、海外でキャビンアテンダント(CA)になりたいと思い、新しい言語を学ぼうと決めました。その際日本人と似たドイツ人の国民性や英語と繋がりのあるドイツ語の文法や語彙に興味を持ち、ドイツ語圏専攻を選びました。発音や会話、挨拶などドイツ語を基礎から学ぶことができ、2年生の春休みに短期語学研修でドイツのミュンスターに滞在した際には、ホストマザーや現地の方々とドイツ語で会話できたことが嬉しかったことを今も覚えています。また文化や歴史などドイツについて学ぶ授業も多くあり、どの授業も少数人で、先生方からのご教授やご支援はとても手厚く、大変助かりました。現在、海外でCAとして働いており、ドイツ語を機内で活かせる度に嬉しく感じています。
浅井さん
2017年度卒業
新しい言語に挑戦してみよう と思い、私はドイツ語圏専攻を選 びました。入学当初は初めて触れ るドイツ語に戸惑いもありました が、文法の授業やネイティブの先生との会話の授業を通 じて、語学を学ぶ楽しさを実感しました。3年次にはドイツ のザールブリュッケンに1年間留学し、世界中の学生と交 流することで様々な考え方や物の見方ができるようにな りました。大学時代に学んだ多様性を認める重要性は今 の仕事に大きく活かされていると思います。