愛知県立大学

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国際関係学科Department of International and Cultural Studies

将来について

高度な外国語運用能力と国際感覚を活かし、グローバル社会の創り手?担い手になる

卒業生の進路は多岐に渡りますが、外国語運用能力や国際感覚が活かせる業種、すなわちメーカー、輸出入関係、旅行関係が多いと言えます。就職率はどの学科?専攻も90%半ばの水準に達し、全国の文系大学?学部の平均を上回っており、特に地元である東海三県の企業には厚い信頼を頂いています。また、公務員や教員としても活躍しています。

進路指導では全学的な対応の他、外国語学部独自に、内定済学生の報告会やJICA(国際協力機構)のセミナーを開催しています。

主な就職先(過去3年間)

就職先の詳細はこちらより

卒業生からのメッセージ

伊藤さん

共同通信社勤務 2013年度卒業

通信社の記者として、国内外のメディアにニュースを「伝える」

私は、国内外のメディアにニュースを配信する通信社の記者として、事件事故やイベントの取材を主に担当しています。現場に行き、様々なひとに話を聞き、記事を書く。毎日違う仕事ができる記者の仕事はとても楽しいです。もちろん痛ましい悲しい事件や事故の取材もあります。「伝える」ことで何かが変わると信じて、伝え続けていきたいと思っています。

私は愛知県立大学で教養を中心に幅広い分野を学びたいと思い、国際関係学科を専攻しました。そして他大学の大学院でジャーナリズムを専攻して、共同通信社に入社しました。大学4年間では、講義で知識を得たことはもちろんですが、なにより「ひと」との関わり合いのなかで多くを学んだと思います。

在学中はたくさんの教職員の方々にお世話になりました。他愛もない話から進路の相談まで、授業外でも熱心に話をしてくださいました。愛知県立大学の財産は「ひと」だと思います。いま第一志望だった共同通信社の記者として働けているのは、大学4年間の経験がとても大きいと思っています。みなさんも少し厚かましいくらいに研究室のドアをノックしてみてください。

石井さん

フジドリームエアラインズ勤務 2015年度卒業

地方と地方を結んで”国際化”

愛知県立大学は、名前の通り、私の地元である愛知県に根ざした地域密着の大学です。国際関係学科は、グローバルな感覚を養いつつも、地域を舞台に活躍ができる人へと成長させてくれる絶好の環境です。

高校時代から地元事情にも海外事情にも興味があった私には、ピッタリの学科でした。同じ趣味趣向の仲間たちや親身で熱心な教員の皆さんに「育てられ」、地方同士を飛行機で結び、地域活性化に貢献する「地域航空会社」に就職しました。

旅行や仕事、帰省など「移動」を支える交通機関は社会のインフラです。そんな事業に携わるには、あらゆる事象を「ミクロ」と「マクロ」の双方の視点から思考できるセンスが強みとなります。卒業から10年近く経ちますが、大学生活で養った見識は、そうした意味で今の仕事に役に立っている、と日々感じます。

国際関係学科で過ごす年月は、社会人になった際に、より広い視野を持って行動するための準備期間となってくれることでしょう。

外国語学部

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