『共生の文化研究』19号を発刊しました。
2025.06.30
2025年度
お知らせ
多文化共生研究所では、『共生の文化研究』19号(2024年度)を発刊しました。
愛知県立大学学術リポジトリに掲載されています。
目次
巻頭言
【巻頭言】所長着任にあたって(亀井伸孝)
研究所概況
【研究所概況】多文化共生研究所の2024年度概況
活動記録
【活動記録】多文化共生研究所の2024年度活動記録
特集「博物館とポストコロニアリズム」
【特集序文】「博物館とポストコロニアリズム」特集にあたって(谷口智子?亀井伸孝)
【論文】ミュージアムにおけるポストコロニアリズムの多様な展開-展示の政治性の観点から-(稲村哲也)
【論文】コロニアリズムと英国の博物館(深谷雅嗣)
【論文】メキシコに出自を持つ考古遺物の国外流出と返還(千葉裕太)
【論評】博物館とポストコロニアリズム(石川敏博)
論文
【論文】ブラジルにおける高齢者の生命再生産の保障の空間-その特徴と課題-(渡会環)
【論文】カタルーニャ独立運動のシンボリズム-2010年代に焦点を当てて-(尾関菜々子)
フィールド報告
【フィールド報告】「引揚げ港の街」博多を訪ねて-戦後の「外国人の帰還」に注目して-(加藤安人)
講演記録?論評
【講演記録?論評】質の保障のための翻訳?通訳者認定制度(NAATI)シンポジウム報告(池田寿美子)
翻訳
【翻訳】カタルーニャの連帯(1906-09年)-カタルーニャ主義(カタルーニャ?ナショナリズム)諸勢力の大同団結、その経緯と意義-(ボルジャ?ダ?リケー、奥野良知訳)
【翻訳】民主主義の正当性の力-住民投票を求めるカタルーニャに不寛容な姿勢をとり続け、政治交渉を拒否するラホイ国民党スペイン政府の力に対抗するための-(ボルジャ?ダ?リケー、奥野良知訳)
【翻訳】カタルーニャ語とその言語共同体を再考する―主な課題と取り組みの指針―(フランセスク?シャビエー?ビーラ?イ?ムレーヌ、奥野良知訳)
報告
【報告】大学院「国際文化特殊演習」(合同ゼミ)dとの共催研究会実施報告(亀井伸孝?山本かほり)
【報告】飯山由貴《In-Mates》上映会+対談「現代アートが描く人権、精神障がい、 レイシズムの現在」(山本かほり)
【報告】「今の時代を生き抜くために-生きにくさの時代の中で-」ラップ上演&ワークショップ(山本かほり)
編集後記
【編集後記】「博物館とポストコロニアリズム」に寄せて(谷口智子)