情報科学研究科の修了生の論文が、電子情報通信学会論文誌月間トップ10に2件同時に入りました
電子情報通信学会和文論文誌Bの2022年3月号に掲載された、情報科学研究科の修了生らの論文が、電子情報通信学会論文誌月間トップ10(2022年3月和文論文誌B)に2件同時に入りました。
修了生のうちの2名は、この3月に博士前期課程と博士後期課程を修了した宮崎龍輔さんと王天澄さんで、在学中のランキングが4月になって発表されたものとなります。トップ10に入った2件は以下のとおりです。
第5位
論文題目 | 非対称量子信号に対する通信路行列計算の簡単化 |
著者 |
宮崎龍輔(2021年度博士前期課程修了)、吉田真菜(2020年度博士前期課程修了)、 |
誌名 | 電子情報通信学会論文誌 B Vol.J105-B No.3 pp.74-87 |
発行日 | 2022/03/01 |
※本論文は、「学生?若手論文特集号優秀論文賞」を受賞しています(無償公開)。
第8位
論文題目 | 位相雑音環境下における量子受信機の誤り率特性とそのロバスト設計の規準 |
著者 | 王天澄(2021年度博士後期課程修了)、小山真司(2015年度博士前期課程修了)、 中平健治(玉川大学教授)、臼田毅(教員) |
誌名 | 電子情報通信学会論文誌 B Vol.J105-B No.3 pp.39-51 |
発行日 | 2022/03/01 |
※無償公開の受賞?解説?招待論文以外の論文でトップ10入りした3件中の1件です。
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