教養科目「ものづくりの現状と課題」 最終報告会を行いました
2024年9月24日、「ものづくりの現状と課題」の最終報告会をCroCuS交流スペースで行いました。
「ものづくりの現状と課題」とは
「ものづくりの現状と課題」は、教員と職員が協働し、愛知県の「ワザ」ある企業、愛知県、中部経済連合会と連携をして、2023年度に開講した教養教育科目です。学生自らが企業の抱える課題を調査し深めるべく、プロジェクトのテーマを設定し、フィールドワークを行うなど、PBL形式でそれらの課題解決に向けた実習を行います。
最終報告会
各グループでプロジェクトのテーマを設定し、夏季休暇中に企業への訪問を行いました。グループによっては、海外在住者への聞き取り調査、学生へのアンケート調査などを実施し、課題解決に向けた提案のブラッシュアップを図りました。9月24日には、お世話になった企業等の皆さんの前で最終報告をしました。
各グループの報告を受けて、学生相互はむろん、臨席いただいた協力企業等の皆さんをはじめ、教員、理事長からの質問や助言、コメントに対して有意義なやりとりが行われました。
【協力企業等(順不同)】
愛知県産業振興課、中部経済連合会企画部
本多電子株式会社、株式会社中外陶園、株式会社まるや八丁味噌、株式会社ワーロン
▼報告会の様子