情報科学科Department of Information Science & Technology
ものづくりを支える先端情報技術を深く学び、スマート化するグローバル社会を拓く力を身につける
情報科学科では、愛知県の特色を活かして「ものづくり」で想定される様々な問題に対して、工学?情報科学の知識を活用して解決できるよう教育?研究指導を行っています。その結果、多くの学生は質の高い研究成果をあげ、自動車、電機、機械、情報通信関連などの愛知県のものづくりを支える企業で活躍しています。
卒業後
優れた就職率
卒業生は有名企業を中心に各業界で活躍しています
1年次に情報科学の基礎として数学やコンピュータの利用方法、プログラミングを学び、2年次ではソフトウェアを取り巻く理論?技術を学ぶとともに、実験が始まります。3年次では4コースに分かれて各分野の理論を深め、4年次ではこれまでに習得した知識をもとに卒業研究に取り組みます。
情報科学を基礎とした工学教育
情報科学部では、世界標準の情報科学コアカリキュラムに準拠した教育課程で情報科学の基礎を学びます。その上で、4つのコースのいずれかを選択して、専門的な情報技術を深く学ぶことができます。実験や課題解決型の演習、卒業研究などを通じて、問題解決能力を身につけることができます。また、各種イベントや学会活動への参加も推奨しています。これらの教育をサポートするために、最新設備?施設が用意されています。卒業後は大学院に進学したり、自動車?電気?機械?情報通信関連企業、高等学校、自治体等に就職します。
学科の特色をもっとみる
先輩インタビュー
情報科学部では1、2年次に幅広く基礎を学び3年次にコースに分かれてより深く学んでいきます。そのため、実際に学びながら今後深めていく分野を決めることができる点がこの学部の魅力だと思います。また、課外活動で世界大会に出場している活動があり、自分も2年次に実際に海外で大会に出場するといった貴重な経験ができました。そして、何より積極的に学ぼうとする学生を丁寧にサポートしてくださる先生が多いという点もこの学部で学ぶメリットだと思います。
情報科学部は情報科学について幅広く学べるだけでなく、pcや様々な機械がとても充実しています。そのため、PBLや実験ではロボットを作って動かしたり、pcを組み立てたり、3Dカメラを使用したりと体験的に情報科学に触れることが出来ます。また、内容が難しく授業についていけなくなりそうでも、教室にはTAと呼ばれる先輩方がいるので、先生に質問しにくい時や分からないことがある時は親切に教えてくれます。私は、他大学の理系の学部に比べて女子の人数が多いところも魅力に感じています。