歴史文化学科Department of Japanese History and Culture
将来について
歴史文化?比較文化?社会文化の学びを活かし、地域に根ざし、国際社会に貢献する。
行政の現場で地域の発展に貢献できる公務員や、文化産業をはじめとしたさまざまな業種の地元企業に多くの学生が就職しています。また、中学校教諭一種免許状(社会)? 高等学校教諭一種免許状(地理歴史)や学芸員資格を取得することができ、専門職としての進路選択も可能です。大学院に進学してさらに学びを深める学生もいます。
主な就職先(過去3年間)
就職先の詳細はこちらより
卒業生からのメッセージ
Kさん
知立市歴史民俗資料館学芸員
2022年4月より知立市歴史民俗資料館で、学芸員として企画展に向けた調査?研究やイベント?講座をはじめ、様々な業務を担当しています。
大学で学んだことの実践の毎日で、在学中に多方面に興味を持って取り組んでいたことが活きていると感じています。私が今この場所にいられるのは、県大の先生方が熱心で親身なご指導をしてくださり、背中を押してくださったおかげです。
県大で学んだ時間は、私の人生においてかけがえのないものとなりました。
Iさん
株式会社文溪堂
歴史文化学科(歴文)での大学生活は、私の人生の財産です。
理論的な思考?客観的な視点が身につく史料の精読や比較、現場のリアルを体験できるフィールドワークなど、歴文での学びは多岐にわたります。また学内の図書館には、歴史史料が豊富に蔵書されており、良質な学びの環境が整っていると感じます。よき友人や熱心な先生にも恵まれ、充実した4年間でした。
現在は文溪堂編集部に所属し、漢字ドリルなどの小学校教材を制作しています。歴文での学びを活かすことができていると感じながら、仕事に取り組んでいます。
受験生のみなさんも、歴文で学んでみてはいかがでしょうか?