【日本文化学部】学部企画「和装本講座」が開催されました!
学部企画「和装本講座」が開催されました!
すっかり恒例行事となっている日本文化学部の「和装本講座」。
国語国文学科の中根千絵先生がコーディネイトし、西尾市岩瀬文庫の全面的な協力のもと、参加者はそれぞれオリジナルの和装本をつくります。毎年、定員がすぐに埋まってしまう人気の講座です。
▼会場の様子。写真手前は表紙用の和紙です。
今年の講師の青木眞美先生(西尾市岩瀬文庫学芸員)は、本学歴史文化学科の卒業生です。
青木先生の元気で丁寧な指導のもと、参加者は思い思いに好きな柄の表紙(今年は朝顔やうちわ?花火の柄が人気でした)を選び、和紙を折って紙縒りで綴じ、色糸を選んで表紙を綴じつけ、題箋を貼って、完成です。
▼丁寧に指導してくださる青木先生(左)、表紙を作っています(右)
西尾市岩瀬文庫のボランティアの方々が6人も来てくださり、難しいところを補助してくださったので、全員、時間内に、世界に一つの自分の冊子をつくることができました。
和装本をつくることによって、日本の古典文学の世界を身近に感じることができたのではないかと思います。
▼完成です!青木先生と同級の卒業生も参加してくれました!
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