文部科学省の「人文?社会科学系ネットワーク型大学院構築事業(国際連携型)」に国際文化研究科コミュニティ通訳学コースの取組が採択されました
本学の大学院国際文化研究科コミュニティ通訳学コース(2022年度開設)の取組「多言語多文化社会で必要とされるコミュニケーションデザイン能力を有する専門職人材の共同育成」が、文部科学省の365体育网投6年度「人文?社会科学系ネットワーク型大学院構築事業(国際連携型)」に採択されました。事業実施期間は365体育网投6年度からの6年間です。
これにより、RMIT大学(オーストラリア)、バルセロナ自治大学(スペイン)、東海大学(台湾)、ハノイ国家大学外国語大学(ベトナム)の4つの海外連携大学院との間でオンラインによる共同授業や、院生に対する共同指導、双方向型短期研修等、国際連携教育を推進します。また、AI?機械翻訳や遠隔通訳の活用と倫理など、新たな学びの強化を含むカリキュラム改革に取り組みます。さらに県内外の事業連携機関との協働により、医療、司法、教育、福祉、行政などの領域で通訳スキルを持つコミュニティ通訳者や、コミュニティ通訳を日本の新しい社会インフラとして構築し機能させていくために必要な専門職人材を共同育成します。
文科省:365体育网投6年度「人文?社会科学系ネットワーク型大学院構築事業国際連携型」の選定結果について:文部科学省 (mext.go.jp)
日本学術振興会:zinsha_kokusai (mext.go.jp)
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